2015年11月25日

私の価値

私の価値って・・・?

一障害者として自分の存在価値をどう捉えていいか、この場を借りて何回に渡って考えてきたのですが、自分の中で整理するためにもそれらを振り返ってまとめてみようと思います。


私がツイッターの自己紹介の一部としても出している以前書いた
「何もできなくても生きていい」(http://bipolar.sblo.jp/article/146282513.html)という記事では、「障害者は存在として、死に追いやられるぐらいの勢いで、自らを常に否定することを強いられていると思います。」と書きました。

この競争社会では、人の価値はその社会の狭い生産の基準で計られていて、障害者はその基準を満たせずに存在とその価値もろとも社会からはじき出されていると言えると思います。(あるいは就労移行支援などのシステムを通して、プレミアムつきで狩り出し直される場合も。)
だけど、障害者はこの社会の生産の基準を満たせず疎外されているからこそ、逆に言えば「本来、生産とは何だろう?」、「私の価値ってどう考えればいいのだろう?」という本質的な問いを捉え直す立場になれるはずだ言うのが私の記事の結論でした。

同じ記事から引用すると、本来の生産とは、

『どれくらい何かをできるって「量」よりも、いくら理不尽な状態を強いられても、人としての誠実さ、尊厳を取り返すことを諦めない存在の「質」が問われるんだと思う』

つまり、その障害者が「私の価値って?」と問うことそのものが本来的で大事な生産活動の一つと言いたかったんだけど、




もう一つ以前に私が書いた「社会を成り立たせているもの」
http://bipolar.sblo.jp/article/87221592.html
と言う記事を思い出して、それは上記の記事と結び付けられる内容だなと気づいたんです。そこからの引用ですが:

『社会の本質は、それの共同できる力にあるのであって、物理的にそれを動かすための、生産性だけには還元できないはずだ。共同性の議論は、無論社会のメンバーみんなが積極的に参加することによって初めて成り立つし、その共同しようという個人個人の行為に、社会にとって一番の創造的価値が置かれるものだと思う。』

「何も出来ないで生きていい」の記事で書いたように、人の価値は個々人としての誠意などの「質」の問題でもあるけど、そうゆう個人レベルでの規定以上に考えないといけないと思います。
(量的な生産を望めない障害者も含め)社会そのものの存在価値も共同してなんぼなわけだし、その協働性・共同性の中でこそ個々も初めて本来的で豊かな生産的価値を生み出し身に染みて感じられるんだと思います。




以下は参考までにって感じにだけど、知恵袋の有名なQ&Aからの引用です。
弱肉強食を植えつけようとする現代社会がいかに社会科学・自然科学的に転倒しているか、逆に言えば協働・共同性がいかに人間社会の本質であるかをとても説得力をもって説明していると思います。


『人間の生存戦略は、、、、「社会性」
 高度に機能的な社会を作り、その互助作用でもって個体を保護する
個別的には長期の生存が不可能な個体(=つまり、質問主さんがおっしゃる"弱者"です)も生き延びさせることで、子孫の繁栄の可能性を最大化する、、、、という戦略です』
『アマゾンのジャングルに一人で放置されて生き延びられる現代人はいませんね
 ということは、「社会」というものが無い生の自然状態に置かれるなら、人間は全員「弱者」だということです
 その「弱者」たちが集まって、出来るだけ多くの「弱者」を生かすようにしたのが人間の生存戦略なんです
 だから社会科学では、「闘争」も「協働」も人間社会の構成要素だが、どちらがより「人間社会」の本質かといえば「協働」である、と答えるんです
「闘争」がどれほど活発化しようが、最後は「協働」しないと人間は生き延びられないからです
我々全員が「弱者」であり、「弱者」を生かすのがホモ・サピエンスの生存戦略だということです』


☆★

私の「価値」についての考えの整理は一旦は以上です^^ 今まで考えたことを、ワンフレーズで言えば、

人は本質的に一人では生きていけないのに、現代社会ではことごとく競い合わされて、その中でも障害者は疎外されて一見弱い立場に落とし込められているようだけど、一人は万人のために、万人は一人のために!逆にそんな社会レベルの認識ですべてを捉え返せる立場とも言えるし、私の価値はそこに断固として立って初めて見えてくるんだと思いました。

☆★

ps。結論に出てくる一人は万人のために〜は以前、うちの靴箱についての記事で出てきたのからピックアップしました笑 なんか、過去記事セレクト集みたいになっているなあ。
「一人が万人のために@靴箱」

りさ

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マーサとマシュマロ

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甘いものは基本よくないのですが、なんとなくマシュマロを差し出してみたら・・・


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普通に食べてました笑


でも歯にくっつくのかすぐやめましたけどね。

動画もちゃっかり撮っておきました。最後に舌をぺろんとして「歯にくっついたあ」って顔している笑:

  


りさ

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マーサ、朝日を浴びる

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エルダーがマーサを抱っこしてベランダのドアを開けてそこに立ってみました。最初は寒そうにカーテンの後ろに隠れていたけど・・・


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ちょっとずつ出てきて・・・


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外の様子をうかがっていました。

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外に出る機会があまりないハムスターだから、なんだか新鮮なのかもね。関係ないけど、超カメラ目線(笑)


りさ

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