2016年07月06日

当事者の「会」として頑張れる私


同病仲間が、「りささんは頑張り屋さんだね!」って言ってくれて、当初私をびっくりさせた。だって、私は働けてもないし、何もできていないもの。

でも、何もできないやつだって、いや何も出来てなくても、一当事者として、頭を上げて生きるのはほんとに並大抵な頑張りじゃできないことだとほんとに思うから、後に素直に受け止められるようになった。

その頃は私の使命は、そんな一見何も出来ていない一当事者こそ、誇りを持って生きていけるんだ、そんな生き証人になることを私が頑張るんだと身を引き締める思いを覚えたりした。

でも、それに真意はあるけど、やっぱそれは少しずれていると今思う。人の本質として、一人では頑張れないし、一人で頑張って死ぬ思いまでしか何か証明することができないのは、何か違う。

みんなの存在と繋がりがあってこそ、「私たち」として本当の力を発揮できるんだし、それを誰よりも骨の髄まで痛感してきた私たちが、その展望を信じて、その実現に向かって頑張る、そんな団結を作るために私は頑張っているんだ。

そのチャレンジに挑む中でこそ、背景は様々であれ根底的にはみんなと共通する困難と向き合ってみんなとその繋がりを確認し合いながら引き出せる類としての力に手応えを感じる中でこそ、やっと私は一当事者として強くなって、1人の人間としての誇りを取り戻して行ける。

社会的孤立・疎外、それに伴う孤独、自分が頑張らないと死ぬしかないというレベルで強制される個人主義、同病者の間にさえ忍び込む自分差別と分断、そんな本来の人間性を粉々にする現代のあり方を、私たちが共同性を展望し実践する生き証人として、ぶっ壊して変える力があるんだ。

そのための当事者会であり、ウエーブなんだ!

みんなの頑張りを受け成長させてくれる以外に、私1人では頑張りは引き出せないし、当事者会としての役目と可能性が、躁うつ病者のみならず、人の普遍的本質としてつかんだきたウエーブに誇りをもっているし、その中心で活動できることに生きがいを感じてる。

りささんは頑張り屋さんだね、と励ましてくれる同病仲間の、その言葉の本当の重みと愛情をより深く噛み締められた今、改めてみんなに感謝したいです。ありがとう。

りさ

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posted by 徒然 at 04:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記