2017年03月28日

ひきこもり期におすすめな美術館巡り

 こんにちは。

 リーマスをやめてから、少し動けるようになったり、ハムちゃん事情とか、最近のことで書きたいことはありますが、その前にちょっと息抜きな記事を一つ。

 都内の現代美術館の適当(笑)な紹介をしたいと思います。画像もリンクも無し苦笑

 最近は全然行けていないのですが、19歳ぐらいからひきこもりデイズが長く続くようになった頃、よくリハビリで美術館通いをしていました。

 美術館って、わりと駅から遠かったり、へんぴなとこにあるのと、展示の当たりはずれは行ってみないと分かんないので、いいアートを見るぞ!を目的にしちゃうと逆にストレスかもしれないけど、

 (とくに人と会うのがハードル高い時期は)ひきこもりな観点からは、とにかくちょっとおしゃれをして少し遠いとこへ出かけてみる口実になること、人ではないけどなんか(わざわざ来たのにお前つまんねーな、とか、お、結構いいこと発信してるじゃん、みたいな脳内やりとりも含めた)何かの対象と心を通わせた気分になれることです。

 小さい展示だったら、観賞しに来ている人が少ないし、キャパオーバーしたら5分回ってすぐ出れるので、一人お出かけとしても、映画館とか水族館よりもハードルが低いかもしれません。



 ではでは、本格的に書き出すと長くなっちゃうので、わりとてきとーな紹介をしてみたいと思います。(ちゃんと調べないでうろ覚えなので、何々ビルの4階にあるとか5階にあるとか、ディテールが間違っているかもしれないので、そうしたらごめんなさい^^;)

 1.MOT(東京都現代美術館)
  こちら王道現代美術館です。清澄白河駅から徒歩15分ぐらいです。わりと立派な美術館なので、少しおしゃれをするモチベーションになるけど、駅から遠いので靴は楽なものをお勧めします。

 一番よく通っていたのに、この展示がよかった!って案外一つ思い浮かばないのですが苦笑 アタリはかなり多いです。お好みによりますが、大きい美術館だからその時期の展示観たらもう頭へばっちゃうし、常設展はピカソやらつまらんので基本スルーでいいと思います。

 あと、行き道は駅の小さい出口出てから左曲がってそんで小さい道入ってひたすらまーっすぐ行くのですが、その小さい道に駄菓子屋さんとかお団子屋さんがあって食べ歩きとか出来てそれも楽しいです。 

 観終わったら、近くに粋な小さいカフェがあって、確かMOTにお詳しいとこで、人と話す勇気+体力があったら寄って見て、今見てきた展示のお話ししてみてもいいと思います。

 2.Tomio Koyama Gallery
 同じ清澄白河駅なのですが、まったく真逆な方向に、これまた徒歩15分ぐらいのとこです。
 MOTと違って、車がブンブン通っている大通りをひたすら歩くので、まだ刺激に弱い時はちょっとしんどいかもしれません。(でもその道沿いのラーメン屋さんがマジうまいので、帰りか行きに寄るのおすすめ)

 ガソリンスタンドが目印で、その裏で何やら普通の工場みたいな古ぼけた高いビルがあって、大抵シャッターが半開き状態で、実はそこの5階だったかがTomio Koyamaです。シャッターをくぐって中に入ると、普通に作業員みたいな人がいて機械音がするのですが(あそこほんとに何のビルなんだろう・・・?)手前の工場用のでっかいエレベーターに乗って5階やらに行くと、小さい展示室が三つほどあります。(ちなみにその下の4階やら3階やらはTomio Koyamaじゃないけど現代アートギャラリーがあります。大抵アタリ無しです。)

 回るのに10分もかからないのですが、確かTomio Koymaって今有名な現代アーティストの発掘場所みたいので有名らしくて、時の人から新人アーティストの方まで、センスがいい場合が多しです。パフォーマンスアートと、Richard Tuttleの展示が印象的でした。

 アートに詳しい人に、「Tomio Koyama行ったことあるよ」というだけで、おお!アート通!みたいな感じになるので、得した気分になります。

 体力があればですが、最寄り駅が同じなので、MOTとこちらをはしごする場合もあります。その時はスニーカーをお勧めします。(パンプスで行って死ぬかと思ったときがあります汗)

 3.原美術館
 品川駅が徒歩20分ぐらいのオシャレな美術館です。バスもあるんだけど、ほぼ歩いてしか行ったことないです。マジで遠いし、迷いやすいです。でも木々が案外多いので、紅葉やお花見(・・・桜の木あったかどうか覚えてないけど)散策気分で乗り切れると思います。

 それと、かなりへんぴな道なりなのに、やたらダテめがねでファッションがイキなお兄ちゃんお姉ちゃんがうろうろしている風景がシュールでおもしろいです。たまに目が合って、「あ、同じく原美術館行こうとしている人だ」みたいな感じになって、でも大抵アート関係・美術学生はシャイというか気さくに話せる雰囲気じゃないので、少し距離を置いて同じ目的地へと無言で進みます。

 原美術館は、建造物そのものがほんときれいです。あとお庭もきれいで、そこでゴロゴロしてもいいので、いいお天気には最高です。カフェは少しお高いけど、庭を見渡せる感じでコースターもかわいいので記念に持ち帰っちゃいましょう。
 ぶっちゃけ原美術館は外れが多い方かもしません・・・でも大きい利点が二つあって、(あ、上の環境そのものが癒されて心の保養になる以外に)

 一つは、まぁ大抵他の美術館もそうなんでしょうけど、たまにアーティストの「講演会」みたいなのをやっていて、でも原美術館は小さいので近場で大好きな若いアーティストを拝んだり、Q&Aに参加したりできます。私が印象深かったのは、大好きな美術評論家の松井みどりさんと青木りょうこさんとえと、あともう一人←のトークやってて、質問したら、松井みどりさんが隣に座ってどうぞと言ってくれて隣に座って質問できたとこです。 展示も松井みどりさんのセレクションでWinter Gardenって言って、むっちゃくちゃよかったです。

 もう一つは、奈良よしともさんの常設展があって、これは一年に一回は必ず拝みに行っています。私的にはあの常設展はどこの常設展よりもすばらしいです。「お部屋」をテーマにしていて、とくにヒッキーは見ていると、すごい胸打つものがあります。


 4.ワタリウム美術館
 こちらはえー確か外苑前?駅にある美術館です。かなり都内で、出口を出たら普通ににぎわっていますので、刺激に弱い時期は少しきついかもしれません。でもそれは3分ぐらいで、ちょっと歩いて右曲がったら、周りもアート系なお店やらグラフィティがある道なりで、美術館そのものもとても建造物がユニークで、アート女子♪みたいな気分で歩けます。(合計徒歩10分ぐらいかな・・・)

 最近はそうでもないけど、私が通っていたころは「お勉強美術館」って感じでした。えんぴつとノート(※美術館はペンがNGです)か携帯のメモアプリ使って脳トレもしてみましょう。(

 印象深かったのは、博物学者のくまぐすさんの草やらお花の記録や標本やらの展示でした。ワタリウムはおもしろい構造で、同じ展示なんだけど、確か5階だかまでまず上がって、一つの部屋がとても小さくて、4階、3階、と降りて行ってその展示のテーマの展開を観ていきます。

 くまぐすさんの場合は、彼の生涯、彼の哲学、彼の作品、壁に文字がわりと書いてあって、おお、くまぐすさんに会ってきたぞって気分になれます。いい人でした。

 そのアーティストをテーマにした展示って案外外れがないです。誰かに会ってわりと親密なお話しをしたって気分になれて、ひきこもりが解消されるからだと思います。

 ワタリウムももう一つのいいところは、地下にカフェ兼アート関係の本屋さんがあるところです。かなりマニアックな本もあって、店員さんもアートに詳しいので、よく大きい美術館の展示にくっついている「モナリサのピンバッジとかポストカード売ってるなんたらショップ」より断然濃密です。

 5.森美術館
 こちら六本木の美術館です。六本木ヒルズの、森ビルのトップにあります。人込みが苦手な人はハードル高そうだけど、案外駅に近くてヒルズは広いのでそこまでじゃないです。
 東京を見渡せる、ビルのトップのスカイビューも体験できて観光気分を味わえますが、高所恐怖症の私は速足で美術館に向かいます。

 多分MOTよりもコマーシャルな美術館なので、特段アート通じゃない一般の方がいっぱい来るので、普通の人に囲まれてる感のリハビリになると思います。デート目的のリア充タイプもいるので少し注意が必要ですが・・・。
 森美術館のおすすめ展示はワタリウムと似た感じの「お勉強系」展示です。展示には大きいテーマがあるのですが、サブテーマで部屋が分かれていて、一つずつ壁にバーって概要が書いてあるタイプです。こちらはワタリウムよりメモ書きには厳しくて、例のイスに座っているガードマンタイプ?の女性に終始監視されているので、えんぴつだよ!ペンじゃないよ!と充分アピールしましょう。あと興奮して絵に近づきすぎるとイスウーマンが寄ってくるので、小さいギャラリーよりも緊張感を伴います。

 私にとって印象深かったのは、Le Corbusierって建築家の展示でした。建築物のジオラマとかがあるんだけど、それもミニマルできれーなんだけど、お勉強がおもしろかったです。ちょっとお勉強したいけど図書館行くのもなーって人はお勉強系の展示に行くのおすすめします。

 森美術館の注意点は、たまに「ジブリなんちゃら」とか「スヌーピーなんちゃら」とかコマーシャルなテーマの展示やっていて、むっちゃ混んでいるわりには箱を開けてみるとジブリ美術館とかスヌーピーショップの方がよっぽど充実していてその水増し+目線が怖いイスウーマンの追加であんまメリットがないことです。好みもあるかもしれないけど。

 あと森美術館のショップも有名です。以前はアート本が充実していたけど、今は村上隆のぬいぐるみとか見物しておもしろいけど買うほどでもないものが色々あっておもしろいなぁってぐらいです。(帰りに小さい本屋さんがあって、アート本も充実しているので少し分かりにくいけど大きい本屋さんの隣にあるのでお勧めです)


 6.国立新美術館
 同じ六本木に国立新美術館がありますが、真逆というか、出口も全然違うとこに確かありました。はしごはかなり困難だと思います。
 こちらは現代美術館というか、近代美術館(←もっと古いやつ)に近いので、趣味に寄りけりだけど私は興味あまりないので基本スルーなのですが、
 アート図書館みたいなのがあって、これがすっごいおもしろいです。普通の図書館みたいにデスクとかあって、本も充実していて、検索用のパソコンとかあって、好きな画集があったらコピー機もあるので、何枚かコピーして持ち帰ったりできます。(私がハイな時は夢中で何十枚もコピーしたなぁ・・・。)普通の図書館と違って、図書館の空間が少し圧迫的になったら、ふらっと出て展示が色々あるので見渡してからまた戻ったりできることです。

 まだ行ってみたいけど興味があるとことか、もうちょっと書きたいけど、今日はここらへんで。
 そういえば、障害者手帳情報も追加する方がいいですよね:

 森美術館は手帳で半額。Tomio Koyamaはもともと無料のギャラリーです。MOT手帳で無料。ワタリウムは手帳使えません。国立新美術館は、あまり展示に入ったことないのだけど、今調べたら「企画展」は手帳で無料、「公募展」は展示会による、だそうです。「企画展」はいっぱいあって、私も普通にふらって入ったりしていたので図書館の合間に頭冷やすのにいいかな。
原美術館はうーんちょっと覚えてませんし、今調べても詳細はご連絡を、だそうです。

 子供ハムちゃんずの名前も決まったりしたので、また書ければと思います。ではでは^^

                                  りさ

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 躁うつ病(双極性障害)へ

  



posted by 徒然 at 15:23| Comment(8) | TrackBack(0) | 日記

。・☆4月チャットデーのおしらせです☆・。

originalwelcomehamsterapril.png

。・☆4月チャットデーは29日(土曜日)20:00〜22:00の予定です。是非ご参加を!

なかなかリアルでは出会えない同病者と、悩みをシェアしたり雑談したりするいい機会になれればです♪ チャットデーでは、スタッフも参加しますので、どうかこの機会にお気軽に覗いで行って下さい(^^) 参加もロムも大歓迎です♪


関東ウエーブの会HPの「チャット」ボタンをクリックすると「チャット待ち合わせ掲示板」に移ります。「チャット待ち合わせ掲示板」の「チャット」ボタンをさらにクリックするとチャット室に入ります。
チャット室のリンクです→
http://bipolar.ac/kanto/chat/perlchat/


チャット室はチャットデー以外の時間も自由にご利用できます。ただし健康(躁転防止)のため、深夜(22時〜朝6時)のご利用はお控えください。

                                    スタッフ一同

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 躁うつ病(双極性障害)へ

posted by 徒然 at 13:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

。・☆2017年度第一回例会のおしらせと設立総会の議事録になります☆・。



。・☆2017年度関東ウェーブの会

第1回例会を

4月1日(土曜日)におこないます☆・。


 

 3月19日(日)に会員制(正式な当事者会)として、4月1日よりの会の設立が決定されました。今まで通り会員・非会員問わず、会をすべての躁うつ病者に 開かれたものとし、その上で運営主体をスタッフだけではなく、会員の総意として発展させていきたいです。

設立総会議事録になります:



会費は年間会費1200円(例会参加費無料),非会員の参加費300円です。

入会申し込みフォームになります:http://bipolar.ac/kanto/applicationform/ 
会場において入会することもできます。 
是非会員になることをご検討いただければと思います。 

●総会や会員制についての簡単な説明 
関東ウエーブトップページからご覧になれます: 
http://bipolar.ac/kanto/2017generalmeeting/generalmeeting.html 


事前にご意見・ご感想ある方は、是非お気軽に掲示板やメールフォームにてシェアしていただければと思います!




参加希望をされる方はこちらの「例会参加メール」に書き込みの上、送信下さい:
http://bipolar.ac/kanto/enterfor-mail/index.html


詳細は躁うつ仲間の掲示板を

ご参照ください:



http://bipolar.ac/kanto/LKd4AEZuMM7D_jQkDYNmQCYB7QLCct7tM3SZdXtEy3ZPdpnadNnRJSanV4WtC9HVFnATtQ/bipolar-6g5r3w5n3p9b9e2xB/6n5q1c1m.cgi



関東ウエーブの会が、みなさまにとって、ありのままで話し合える居場所になれるよう心がけていきたいです。よろしくお願いします(*^^*)



−スタッフ一同


にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 躁うつ病(双極性障害)へ
kantowavepic.png

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 躁うつ病(双極性障害)へ
posted by 徒然 at 13:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年03月12日

今晩はチャットデーです!&おしらせです^^

feb9welcomehamster.png

。・☆3月チャットデーは今日!12日(金)20:00〜22:00の予定です。19日の設立総会の質問なども含めて、是非ご参加を!

おしらせ:

会員制や総会に向けた簡単な説明が以下のページに記載・スライドショーとしてアップされていますので、ご参照される方がより分かりやすいと思います:

http://bipolar.ac/kanto/2017generalmeeting/generalmeeting.html

※とくに、ページ後方にあります、「会則・細則」についてのスライドショーが最新の元に更新されていますが、会則・細則の最終案の基本的内容を分かりやすくまとめていますので、どうかご確認下さい。

なかなかリアルでは出会えない同病者と、悩みをシェアしたり雑談したりするいい機会になれればです♪ チャットデーでは、スタッフも参加しますので、どうかこの機会にお気軽に覗いで行って下さい(^^) 参加もロムも大歓迎です♪


関東ウエーブの会HPの「チャット」ボタンをクリックすると「チャット待ち合わせ掲示板」に移ります。「チャット待ち合わせ掲示板」の「チャット」ボタンをさらにクリックするとチャット室に入ります。
チャット室のリンクです→
http://bipolar.ac/kanto/chat/perlchat/


チャット室はチャットデー以外の時間も自由にご利用できます。ただし健康(躁転防止)のため、深夜(22時〜朝6時)のご利用はお控えください。

-管理人 りさ


にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 躁うつ病(双極性障害)へ

posted by 徒然 at 14:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2017年03月07日

タラレバな話し

※考えてみれば、書いた例って全部ひどいうつで大学休んだ後に躁転してやったことだし、元からうつが長いことや、躁エピソードも同じ時期にやらかしてたドロドロした部分を省いていい思い出ばっか切り取っている感じ。やっぱり「早期発見」はさけられなかったし、されてなくてもうつで結局どっかでダウンしてそうだし^^;この仮説そのものがあんまり現実味ないなぁ。と起きてから思いました。

私はいわゆる「早期発見」で躁うつと向き合うのが早かった。
でももしも、19じゃなくて、例えば30で診断に行き着いてたらどうだっただろう?

19の時には、私は躁が長いのもあって色々したい事を躁的にだが積極的にやってた。
自慢じゃないが、アートが好きで、美術館巡りで、キュレーターさんに声かけられて、新米アーティストの個展にひっついてって、関係者扱いで意見をお願いされたりして、アートの道を行ってたかも。

お花屋さんのバイトもやってて、上司に、専門学校行ってお花関連の資格取ったら、うちに就職しにおいでと言ってもらえて、そこで就職してたかもしれない。

ベビーシッターもやってて、保母さんの資格も実はかなり本気で取得しようとしてた。子供への責任絡むから躁状態で実現してたら一番リスクあったかもだけど、それが一番社会参加的にあり得たと思う。

ハムスターカフェもあって、これもビジネス本なんて買っちゃって意気込んでたけど、詳細は企業秘密ということで、なんて。

えーごも社会参加以前にずっと触れてきた。

私は躁が元は強いから、むちゃやらかして迷惑かけてただろうし、現実は躁の勢いのみで実るほど社会は甘くないからあくまで空想というか自分本位の突っ走りという形でも、30まで「やりたいこと」を目指してたかもしれない。

でも診断が遅くても、多分そこでこりゃ病気か、って軌道修正してたと思うけど、早期発見だと、軌道修正も何も「やりたいこと」は鼻からセーブしたり、躁は抑えられ実際途切れ途切れ的にもそんな長期的に社会と関われてこれなかった。

その分、自分は何者かを踏まえてその時の衝動や感性を思うがままにやりたいから、以上の覚悟と自制で自分の生き方を早い段階から進めたから、やらかしも最小限に留められたと考えられるし、そういうこと以上にここも含め今の私の基盤を織り成すあれこれと出会って経験できなかったかもしれない、出だしが遅れてたかもしれないし、後悔ないつうか、よかった。

けど、社会経験はその分乏しく、無責任な話しだが躁の助けを借りてちょっとでも社会的基盤を築けてたら、なんて思うけど、多分30で診断されてても、あくまで感性に素直に「やりたい」(これもタラレバ以前にもち今の私のキャラの一部を発見できたリアルに大事な経験だったけど)、人生を振り返って、割り切ったりで、結果治療や環境や考え方を変えて生き方を今のように歩み始めたと思う。でもそれは「早期発見」できなかった分19で知った以上にかなりの打撃と切り替えの難しさを伴ったと想像は容易にできる。逆にもし早期発見してたら・・・なんてタラレバを考えてたかもしれない。

でもちょっとでも今からは、せっかくのスキルだし、廃れたえーごもっと磨きたいと思う。それ関連の仕事や経験も特に二十後半は磨けなかったから。でも基本路線は、自分は何者か踏まえた、そういう意味で自分を裏切らない生き方を貫くための一スキルと考えていきたい。

まあ、結果オーライということで、タラレバ話し終わり。

りさ

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 躁うつ病(双極性障害)へ
posted by 徒然 at 03:28| Comment(4) | TrackBack(0) | 日記

2017年03月03日

躁うつとキャパ


こんばんは。 最近、自分がなんでこんなキャパが狭いのか悩んでいます。 私はもともと、躁とうつの波が長いので(半年〜1年)キャパが狭いも何も、躁の時は発症する前の数倍のエネルギーで突っ走るし、うつの時は体力的キャパは確かにないですが、一度スプリントして、ひーひーと立ち止まるという余地もなく、常にゾンビ状態で、一日でまた長期躁に切り替わるという感じでした。 

うつと診断されたのは18歳、躁うつと診断されたのは19歳になりますが、診断されて2年ほどはあまり病識がない(というか現実逃避?)でまともに服用もしていなかったと思います。自分が躁うつになったということはどういうことなのか、その中で必死に模索しているつもりだったのですが、ものの考えようで抜け出せる、「長期的に付き合う」という現実には目を向ける心に準備ができていなかったのかもしれません。 本当に服用・治療という現実に目を向けざるを得なくなったのは、いわゆる「底つき体験」を経験して(詳細は徒然ブログの「私の病歴」シリーズ参照w)20後半〜21まで入院をしてからだと思います。

それから関東ウエーブと出会い、よりリアルにこの病気と向き合うことになりますが、理解のある環境に恵まれて波がありながらも前向きに動けたのですが(軽躁ともいえるけど苦笑)服用も調整段階のまま22歳後半ぐらいまで過ごしたように思えます。

というか20の入院を機にクリニックから病棟のある大きい病院に転院したので、新しい主治医は前のカルテ通りに薬を2年同じように処方し続けていました。なので私の病状に合わせて臨機応変に対処とかなく、例えばリーマスが20歳の段階で血中濃度に達していない調整段階なのに(それでも800mgだったけど)、増やそうとしないとか、こちらで得たアマチュアなりの知識で何か言わないと薬を変更しないでいるとか。といったって20を機に薬を飲みだしてからは、以前の大きな躁は来なくはなったのは事実です。

だから今までなんとなく、20で入院してからずっとリーマス(当時はセロクエルも併用。あ、今も頓服としてそうだけど)メインでやってきたから、元の波がその段階からガンと抑えられて、うつ傾向だったり、波がブレブレだったんだろうな、と思ったけど、考えてみれば緩やかながらも23歳前で定期的に躁とうつ来てたし(半年〜一年)その中で躁が切れるまでって感じでバイトしたりしなかったりだったし、薬の効果があってだけど、病識(あと底つき体験のショックセラピー^^;)とか理解のある環境で以前と比べれば緩やかな波になったのだろうな。その中で以前のパニックとかひどいうつとか躁の突拍子のないことしてたけど、どっかで「こりゃ症状だ」って同病者を鏡にさせていただいたりで、ワンテンポ遅れても振り返れるようになってたし。

24になる少し前に今の主治医に変わって、「リーマス全然血中濃度達していないじゃないですか!増やしましょう!」とじゃんじゃん(って血中濃度に達するまでねw 私はあまり薬が吸収されにくい体質みたいで)増やされて、私も治療の知識もうちょっと培っていたから、体調に合わせて眠剤や頓服減らしたり増やしたりして、やっと3年ぐらいリーマス上限の1200mgでしっかり服用して、あれ?リーマス飲んでると緩やか以上に全然機能が押さえつけられて動けないんだけど;;うつばっかやん;; と薬とのおつきあいの苦しみに気づくようになったように思います。

この時初めて「私ってキャパが狭いな」とはっきりと気づくようになりました。うつはうつなんだけど、なんかもう明白な「波」がボヤけちゃって、いきなり「赤毛のアンみたいになりたい!」って髪を真っ赤に染めて、これは「躁」だろうな、とか思うけど、はっきり言ってそんなの私の本来の躁と比べればかわいいもので・・・それもまれだし長くて「動ける」期間は2か月とかで、それも「スプリントしてすぐひーひー」状態で、3日動けば一週間ダウンする、それとは別に基本低空飛行で半年は平気でゾンビほどでないけど、機能不能(←ハイが抑えられたからって、ここまでQOL低下したら、低め安定と呼ばないから、世の先生!w)になる。

とにかく症状・リーマスで抑えられ感そのものもつらいけど、それがずーっと引いていつ上がるか「予測がつかなくなった」ことが何よりもどかしくって、それで二次的にパニックになって症状が悪循環になったりしていました。とにかく毎日毎日自分の体調を細やかに振り返って、自分がうつや混合っぽかったら認知を正したりハイ気味だったらセーブしたりして、ここの書き込みもその分多かったように思えます。

「予測がつかない」と同時にとにかく全体的にキャパがなくなっていて、本来はうつも躁もキャパ?とか無関係に波と共にぐわんと来るんだけど、リーマス後はどんな状態もすぐ頭がパンパンになってそれが応える。2015年終わりの入院で、うつの底上げが期待されているラミクタールを先生に進められて、わりとすぐに、近所に買い物できるようになったり、電話に出て人とかなりの率で会話できるようになったり、それぐらいの「キャパ」を得られて、今度は3日動けば一日ダウンする、ってラピッド的に予測できる「波」を取り戻せて、

今年の初めにリーマスをやめたら、さらに自由に動けるようになったんだけど、いやはや、その分当初の強いハイの見え隠れ+その反動のうつは否めないけど汗 そこらへんラミクタールさんが抑えるのがんばってくれている+病識もってうまく成り立っていると思います。 

だけど、「キャパがなくなった」元凶だと思われていたリーマスを抜いても、「キャパがない」のは変わらずで、例えば自分なりに一日でもハードに動いたら2日死んだように動けなくなるし、それはただ、あーーぢかれたーーって感じだけじゃなくて、やっぱうつ的にネガ・死神さんが寄ってくるし、 私っていつから、なんでこんなキャパがない人間になったんだろう?と最近自問自答しています。

躁うつ病とキャパの狭さって本来セットなのかな?病識をもってもうセーブとか無意識レベルで体に身についちゃっているのかな?薬との兼ね合いで体質(例えば今はどっちかというラピッド)で変わるのかな?ってかキャパが発症前に戻るの期待して安易に薬疑問視して自己判断でいじくったら、本来の激しい波がよみがえるだけで、それって正常なキャパと言えないし、本末転倒なのかな?

とくに今はヘロヘロ状態なので、こんなことをぐるぐる考えますが、病気と生涯付き合うと自分の心と体についてとにかく客観視して振り返っていくことが身につくから、体は弱ったけど、脳トレにはなるだろう なんて楽観視でひとまず終わりにしたいと思います。

話は変わるけど、ふすまにハムスターが穴を開けてしまったんだけど、ツレがつるつる素材で補強したら噛み応えがなく困っているハムちゃんたちでした笑 こういう一時のほんわかさを味わえるのもまぁ、薬を自分に極限合ったものにやっと調整できたのもあるだろうから、あまり悲観しないようにしようっと。


before

fusumadestroy.jpg

after

kamiboushi (1).JPG

りさ

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 躁うつ病(双極性障害)へ
posted by 徒然 at 21:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記