2016年05月02日

。・★第三回関東ウエーブ運営交流会報告(補足)★・。

誤って、4月29日に投稿した運営交流会再度おしらせの記事に上書きをして運営交流会報告の記事を投稿してしまいました汗 

そこに※これの一つ前の徒然ブログ記事の抜粋文章をスタッフ挨拶にて読み上げましたので、是非ご参照下さい書きましたが、以下の文章です。躁うつ仲間の掲示板の最新記事としてもアップしてあります。http://bipolar.ac/kanto/LKd4AEZuMM7D_jQkDYNmQCYB7QLCct7tM3SZdXtEy3ZPdpnadNnRJSanV4WtC9HVFnATtQ/bipolar-6g5r3w5n3p9b9e2xB/6n5q1c1m.cgi?

念のため、最初の運営交流化おしらせの記事はこちらになります→ http://blog.sakura.ne.jp/cms/article/edit/input?id=174759782

管理人 りさ
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第3回運営交流会へご出席の皆様へ

 関東ウエーブの会は、運営の方向性に重要な転機が訪れた時、関心のある方々を迎えて、運営交流会を行ってきました。今回で三回目になります。 
 
 運営の方向性についての重要な転機というのは、「すべての躁うつ病者に開かれた会」という会の始まりからの一番大きな柱が崩れかねない状態になった時のことです。運営交流会を開いて幅広い皆さんとの意見交流の結果、逆に会は皆さんと共により深くより力強い会として成長することができました。

 過去二回の運営交流会の内容について、簡単に紹介と話し合いで運営交流会の性格を皆さんに知っていただければと思います。以下、これまでの運営交流会の簡単な説明です。

 一回目は、「すべての躁うつ病者に開かれた会」という基本姿勢に対して、一部の人たちの考える基準に沿わない躁うつ病者は参加できなくするという動きが会の主催者が知らないところで進められた問題が起きたときです。

 二回目は、「障害者も就労して自立すべきだ」という社会の風潮が大きくなり、会の中にも10周年を迎えた段階で、働ける・働けない障害者という矛盾が大きくなってきたときです。

 いずれの運営交流会も、幅広い皆さんの話し合いで、会のあり方の狭さや限界を超えてより深くより開かれた会へと前進することができました。

 私たちは10年以上前の「躁うつ病と心の部屋」というサイトに集う仲間たちのオフ会として始まりましたが、孤独な躁うつ病者も仲間で心を通わせ、おたがいを見つめ合う中で一人一人が大きく成長し生きる希望を見出してきました。振り返ってみれば、実はこれは世界中で当事者会とか自助会と言われる会の芽生えでもありました。

 生まれた小さな芽も枯れることも摘まれることなく10年間共に懸命に努力する中で、躁うつ病者自身のおたがいの協力の力で健全な会を運営していけるところまで歩んでくることができました。最近では、周りからも当時者会として認識され始め、中には、「当事者会の老舗」と表現される人も出てこられる状態になってきています。

 参考までに、最近出版された、金剛出版社の「双極性障害のための認知行動療法ポケットガイド」の末尾をお示ししたいと思います。

 世界中で障害者に対する福祉が削減され、打ち切られ、障害者も福祉に頼っていないで、給料をもらえるように働いて自立すべきだという社会的圧力が大きくのしかかってきています。しかも、障害者が人間らしく働ける環境を整えるための努力は障害者の家族や良心的なボランティア任せと言ってもいい状態なのです。

 私たち躁うつ病者は誰しも当然のことながら、人並み以上といってもいいほど、社会の中で生き生きと働き、生きていくことを心の底から希求していることは言うまでもありません。しかし、現実の働きの場は躁うつ病者にとってはあまりにも過酷なものであり、その中で互いに競争して働いて自立しろというのでは、躁うつ病者の苦悩は尽きることがありません。

 その現実に私たちは、すべての躁うつ病者に開かれた会としてその苦悩と葛藤に寄り添い、共に生きていく協力の場こそが必要であり、それが当時者会だと考えています。

"All bipolars for one, one bipolar for all"、底深い孤独に耐え、耐えがたい悩みを生き抜いてきた我々こそが寄り集まり、この気高い理想に向かって当時者会を創りましょう。
極限まで孤独とたたかいぬき、力尽きて亡くなっていった仲間のためにも、私たちは共に協力し、残された力を振り絞って、明るい未来につなげる会を作りたいと思います。

 我が国の内閣は「障害者にはまず福祉ありきではない、障害者も自助(自立)が前提」と、福祉に関する基本姿勢を根本的に変えてしまいました。その大きな力に向き合う希望の力を当事者会として、躁うつ病者の共同の営みで大きく束ねて自信を深め豊かな愛情を持ち、明るく楽しく生き抜いていく協力の場にしたいと思います。全世界の人口の100分の1の力はけっして小さなものではないのです。

 この問題は、私たち躁うつ病者・障害者のみの問題ではもはやありません。働く人々すら生き生活する希望の持てない時代が始まっています。こうした人々の苦悩と葛藤、そしてその力と一体となって希望を見い出す中で私たちの共同の営みはさらに力強いものになり、より深い人間性を獲得することになるでしょう。

 今後関東ウエーブの会がこのような当事者会として成長していく上で、まず皆さんとお話ししたいもっとも重要なことは、運営の方向性を誰が決めていくのか、つまり会の主体は誰であり、そのための形をどのように作っていくのかということであり、それに尽きると思います。

そのために以下のような話し合いを進めながら、会の今後の大きな方向性を練り上げていきたいと思います。

・皆さんは、躁うつの集まりに来るようになったきっかけは何で、会からは何を求めていますか。
・それをどうゆう風に実現していけるか皆で考えてみよう
・上記の文面も含め、スタッフが考えてきたこと(開かれた会としての健全な当事者会が発展していくには運営主体を躁うつ病者全体(会の総意)にしていく)を皆さんはどう思いますか
・会員制・当時者会定期化について具体的に皆で検討しましょう


posted by 徒然 at 00:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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