2016年10月14日

ボブディランを聞こうかなと思われたみんなへ

この機会にボブディランを聞こうかなと思われたみんなへ

私はノーベル賞のコンセプトに否定的なので^^;ボブには受け取ってほしくないなと思って複雑な気持ちだけど、ボブディランがライムライトにふたたび登場したのには変わりない!これでボブを聞きたいと思った人が増えたらこれほどうれしいことはない!ので、テングっ鼻になったディランファンの「ディラン入門、おすすめアルバム!」を少し聞いて下され。

とくに初期のディランってあまりメロディックでないし(同じコードを何度も何度も繰り返してる)一つの曲が最長10分以上と長いので(←まあこれは彼のアルバム全部に一貫してそうなんだけどw)、興味があって聞いてみても、うーん一曲最初から最後まで聞くことができんってなってもおかしくないんですよね。私も最初そうでした。

だから最初のリスニングの印象で、どうかあきらめないで聞いてほしい;;ので、入りやすいアルバムからおすすめしてみたいと思いました。

freewheelin.jpg  times they are.jpg

「風に吹かれて」や「時代は変わる」のような一番有名な歌は初期の『フリーウィーリン』と『時代は変わる』というアルバムに入っているし、それらアルバムはとてもとてもいいんだけど、アコースティック一本でシンプルなフォーク調だし、上で言った点では一番入り込みにくいかもしれない。



highway61.jpg  bringingitallback.jpg
私が最初聞くのにおすすめするのはエレキやオルガンが加えられてもう少しメロデイックになっている『追憶のハイウェイ61 』『ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム 』です。「追憶のハイウェイ61」という曲もとても有名だし(石が転がってるやつ)、
『ブリンギング・イット・オール・バック・ホーム』では「サブタレニアン・ホームシック・ブルース」って歌が本人出てるPVでとくに有名。(ノリノリな歌ですよ!ひそかに最初のラップ曲と思ってる笑)
あとこのアルバムにはピーターポールアンドマリー(PPM)がカバーした「タンバリンマン」も入っています。



anothersideof.jpg
『時代は変わる』と『追憶のハイウェイ61 』の間に「アナザーサイドオブボブディラン」があって、個人的にはこのアルバムが一番好きかもしれません。ちょうどエレキに入る前だけど、いわゆる「トーキングブルース」とか「反戦フォーク」(※ディランいわく彼は反戦フォークシンガーでありませんが)のクラシックなフォーク形態とはまた違う、ディランのオリジナリティあふれるメロディックで美しい歌が詰まっています。だからそこから入ってもいいけど、好みによるけどエレキ入った後の方が聞きやすいかなとも思います。


bloodonthetracks.jpg

それでも長いし基本同じコードの繰り返しなので笑 もっとポップ寄りの方が入りやすかったら、さらに後期の方がいいかもしれません。

『血の轍』(←訳すげーw)は75年のアルバムだけど個人的にディランの中で一番聞きやすいんじゃないかと思います。だけどこれがディランの代表作かっていうとやっぱり一番彼のエッセンスが出てるのは60年代の作品だと思うから、入っていく一つのアルバムとして捉えていいんじゃないかな。



blondeonblonde.jpg
あとハイウエイ61の次にリリースされた『ブロンド・オン・ブロンド 』の二枚セットはメロディ的には一般的なロックに一番近いかもです。一般的と言っても、ビートルズだと『ホワイトアルバム』とか『サージェントペッパーズ』みたいに、実験性において、ディランの中で一番最高のアルバムだ!と言う人も多いし、私も大好きだけど、やっぱ一番ディランが天才的に輝いているのは初期か、中期のハイウエイかブリンギングでしょと個人的に思います。(でもくどいようだけど一番いいやつが一番入りにくいという汗)

と言うわけで試してみるおすすめの流れとしては
(参考までに、ディランのディスコグラフィ:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9C%E3%83%96%E3%83%BB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%81%AE%E4%BD%9C%E5%93%81)

「風に吹かれて」や「時代は変わる」を聞いてうーん最後まで聴けん状態だったら

まず!!ハイウエイ61かブリンギング

それでも聞きにくかったら
・イージーリスニング好みは『血の轍』(イージーリスニングとかディランに失礼だけどw)
・ロック好みはブロンドオンブロンド
・フォーク好みだったら「アナザーサイドオブボブディラン」

「フリーウイーリン」や「時代は変わる」に戻る!はまりきったら一番最初にリリースされた「ボブディラン」ってアルバムや、60年〜70年リリースアルバムしらみつぶしに聞いてみちゃおう〜

私はファンと言いながら、実は76年のDesireというアルバムまでしか聞いてません。その後は音楽の方向性が変わって声がガラガラになっちゃったので聞きにくくなっちゃって。それこそ私が再チャレンジする機会かもですね笑 でも彼のライブ観に行ったことあるけどボブはそれを自覚した上で、それでも楽しんでやるぜぇ!ってまた違う形で社会のノルムに囚われず自由だからそれもそれでありなのかな。
76年以降でおすすめのアルバムがありましたら、是非教えていただきたいです!^^

ちなみに耳よりビジュアルから入りやすい人はディランのコンサート時代をフォローした「Don't Look Back」ってドキュメンタリーをみたらライブ中のイケメンディランを堪能できますぞ!
dont look back.jpg

私も実際ディランのファンになったきっかけは、ディランの当時のライブ映像をたまたまテレビで見たからでした。
これ!!→ 

ビートルズマニアはもうビートルズの声さえ聞こえないぐらい観客がきゃーきゃーしているので有名だけど、ボブのコンサートは逆に若いファンがここまで物音立てずシンガーに耳を傾けたのことはないと有名でした。暗闇に囲まれたボブの気迫だけで胸がドキドキします。
(※「No Direction Home」ってドキュメンタリーもあるけどそっちじゃないのでお気をつけて!)

最後に、ボブは今回文学賞を取ったけど、ボブの歌詞は音楽と切っても切れないものだと思います。歌詞も一見わけわかめで長いのもあって入りにくいかもだけど、基本どんな歌だって歌詞がまず全部頭に入ってこなくても曲全体として引き込んでくれるものだし、とくにディランは歌詞の連なりが無意識的に、直接的に訴えかけてくるものがあって、瞑想のようにくみ取れるものがあると思います。

(それでも歌詞の具体的な内容に興味あったら、私のつたない訳でも参考にしてくれぃ!(上のi動画のt's alright ma, im only bleeding)→


私ももっと訳していきたいな。

あとこの方がかなりセンスのいい和訳でディランカバーを数々もユーチューブにアップしているよ!

ディランファンが増えるといいな♪ はまったら教えてねー!!!^^!!!

りさ
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posted by 徒然 at 16:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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