2016年10月17日

障害をすばらしく描写した映画たち

こんばんは。今日と昨日は高熱が続いていて、うつとはまた違うしんどさをやり過ごそうとしています@@ (じゃあ記事なんて書いていないで安静にしていろという感じでしょうがw)

気を紛らわすのに一番いいのは、私にとって馴染みのある映画を見ることみたいで、うつのときもまだ集中力がそれほどあるしんどさだったら同じようにしています。

で今日は映画二本目に入っているのですが、なぜか二つとも障害をすばらしく自然に描写したものたちです。無意識だけど、別の障害をピックアップしていても、なんだか同調できるとこがあって、感動したり共鳴したりで泣いちゃって、なんか泣くって健康的で治癒的な効果があるみたいですね!

今日見たのは『マスク』(1985年)。「頭蓋骨形成異常疾患(ライオン病)と呼ばれる奇病を持った実在の人物ロッキー・デニスの生涯を描いたヒューマン・ドラマ映画」です。→ウィキ抜粋

ちょっと頭がもうろうとしていて^^;感想が書けないのですが、何回も過去に観たことあるのに、三回は泣いてしまいました;; 周りにとっては異質な『モンスター』みたいに外見を感じられても、彼はけっして歪まず家族や仲間の愛に囲まれ(これはなんか美化した愛情じゃなくて、対等な人間としてけんかしたりむしろ彼の揺らがない軸に仲間が支えられる双方向の愛情)偏見を抱く周りをむしろ高見に立ってめげずに優しく接して、信頼関係を気づいていくのが見習いたいと思ったし、何より理解のある仲間 是非お勧めです。


今観ている途中なのは、皆さんご存知の『レインマン』サヴァント症候群(発達障害の一種)のレイモンドとまったく病気の理解のない弟の関係を描いたものです。私と違う病名だけど、周りの刺激を吸収しやすくて自分を外部から防衛するために、不安に感じると、「不安だよ」と普通に言えず、「どうしよう、どうしよう、どうしよう」と繰り返し唱える傾向とか、キャパオーバーして追い詰められると外でもぎゃあああああ!!!って叫ぶしか自分を表現できないとこや、観ていてあまりに同調してしまって涙;; もう観たことあるけど、またリピで観ていてまだ途中。



あと、精神病をステレオタイプの塊みたいでなく、時には生々しく、鮮明に描いているのは多重人格の女性(実話を基にしてる
)の「シビル」(日本名『失われた私』)→これは原作の本のウィキだけど

もうシビル演じるシドニーウィーバーの演技がすごくって。また私は同じ病名じゃないけど、とくに躁になったり(彼女の場合、自信まんまんの人格。ピアノが超上手く饒舌。)、不安定な小さい女の子になってレインマンじゃないけどぶつぶつ言いい続けて周りの刺激を自分から防衛するしかない(というかその女の子が過去のPTSDの「怖さ」を間接的に人格化したことによってシビルが直接の出来事を思い出して狂気的にならないように守ってる、ある意味。他の人格も違う意味合いでそんな感じだと思うけど。)っていうのは上の「どうしようどうしようどうしよう、おうちに帰りたいおうちに帰りたい」のぐるぐる防衛システムと重なって、とくに外にいるともう自分がどこにいるのかわからず彷徨ってしまう恐怖と重なって、恐ろしいぐらい同調して泣いちゃった;;

あとはまたまたみなさんおなじみの「カッコーの巣の上で」

もうこれはジャックニコルソンの演技がすごすぎる。監獄から精神病院に移れるように「心神喪失」を装って実際移るんだけど、その病院の強制力というか、むしろ患者をしばってんじゃね?みたいなあり方から自らのクレージーな病院ルールから逸脱した行動でw患者を解放していくんだけど・・・そういうはんこう分子が施設側からすればよく思われるわけない・・; 昔の精神病院の有様をまじまじと描いていて、私も入院しているとき色々な矛盾を感じたから同調できるとこあった。どこが正常でどこまで狂気とは権力を持った側が決めるのであって、実際精神病で苦しんで入院しても、治療の名のもとで(あの頃は電気治療は刑罰みたいに使っていたし)人間としての尊厳・開放性を奪ってしまったら元も子もない。ジャック二コルソンの存在と揺らがないスタンスは、ほんと希望をくれて、そして病院の実態が生々しすぎて、これまた泣いた泣いた::


あり、ちょっとネタバレすぎたかな^^;だったら失礼しました。他におすすめの障害をすごい適格に表してる!感動!という映画がありましたら、是非教えていただければです♪


(しかし躁うつをしっかり描写した映画でまだ巡り合っていないなあ。ネタとしておいしいハイだけでなく、三時間ぐらいの映画にして、うつでぼーっとしているの二時間(ただひたすら寝ているとかw あとは混合とか微妙なニュアンスのうつ傾向)、ハイは観ててエピソードとしておもしろいだけじゃなくて、つまりうつとハイを別々にとらえず、きながな波との付き合いとしてちゃんととらえてほしい。あと、映画のみならず家族側からの観点の作品ばかりに思えるけど(当事者は病識が持てなくストレスの根源でしかないみたいな)当事者目線から、病識をもとうという葛藤、とかないと偏ったイメージになっちゃう。)

あーーー『悪魔とダニエルジョンストン』があった!!!躁うつをすごいリアルに描写している。是非是非お勧めです。


さて、おとなしくねるとしますか。おやすみなさい!


りさ

にほんブログ村 メンタルヘルスブログ 躁うつ病(双極性障害)へ
posted by 徒然 at 00:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/177282768
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック