2017年03月03日

躁うつとキャパ


こんばんは。 最近、自分がなんでこんなキャパが狭いのか悩んでいます。 私はもともと、躁とうつの波が長いので(半年〜1年)キャパが狭いも何も、躁の時は発症する前の数倍のエネルギーで突っ走るし、うつの時は体力的キャパは確かにないですが、一度スプリントして、ひーひーと立ち止まるという余地もなく、常にゾンビ状態で、一日でまた長期躁に切り替わるという感じでした。 

うつと診断されたのは18歳、躁うつと診断されたのは19歳になりますが、診断されて2年ほどはあまり病識がない(というか現実逃避?)でまともに服用もしていなかったと思います。自分が躁うつになったということはどういうことなのか、その中で必死に模索しているつもりだったのですが、ものの考えようで抜け出せる、「長期的に付き合う」という現実には目を向ける心に準備ができていなかったのかもしれません。 本当に服用・治療という現実に目を向けざるを得なくなったのは、いわゆる「底つき体験」を経験して(詳細は徒然ブログの「私の病歴」シリーズ参照w)20後半〜21まで入院をしてからだと思います。

それから関東ウエーブと出会い、よりリアルにこの病気と向き合うことになりますが、理解のある環境に恵まれて波がありながらも前向きに動けたのですが(軽躁ともいえるけど苦笑)服用も調整段階のまま22歳後半ぐらいまで過ごしたように思えます。

というか20の入院を機にクリニックから病棟のある大きい病院に転院したので、新しい主治医は前のカルテ通りに薬を2年同じように処方し続けていました。なので私の病状に合わせて臨機応変に対処とかなく、例えばリーマスが20歳の段階で血中濃度に達していない調整段階なのに(それでも800mgだったけど)、増やそうとしないとか、こちらで得たアマチュアなりの知識で何か言わないと薬を変更しないでいるとか。といったって20を機に薬を飲みだしてからは、以前の大きな躁は来なくはなったのは事実です。

だから今までなんとなく、20で入院してからずっとリーマス(当時はセロクエルも併用。あ、今も頓服としてそうだけど)メインでやってきたから、元の波がその段階からガンと抑えられて、うつ傾向だったり、波がブレブレだったんだろうな、と思ったけど、考えてみれば緩やかながらも23歳前で定期的に躁とうつ来てたし(半年〜一年)その中で躁が切れるまでって感じでバイトしたりしなかったりだったし、薬の効果があってだけど、病識(あと底つき体験のショックセラピー^^;)とか理解のある環境で以前と比べれば緩やかな波になったのだろうな。その中で以前のパニックとかひどいうつとか躁の突拍子のないことしてたけど、どっかで「こりゃ症状だ」って同病者を鏡にさせていただいたりで、ワンテンポ遅れても振り返れるようになってたし。

24になる少し前に今の主治医に変わって、「リーマス全然血中濃度達していないじゃないですか!増やしましょう!」とじゃんじゃん(って血中濃度に達するまでねw 私はあまり薬が吸収されにくい体質みたいで)増やされて、私も治療の知識もうちょっと培っていたから、体調に合わせて眠剤や頓服減らしたり増やしたりして、やっと3年ぐらいリーマス上限の1200mgでしっかり服用して、あれ?リーマス飲んでると緩やか以上に全然機能が押さえつけられて動けないんだけど;;うつばっかやん;; と薬とのおつきあいの苦しみに気づくようになったように思います。

この時初めて「私ってキャパが狭いな」とはっきりと気づくようになりました。うつはうつなんだけど、なんかもう明白な「波」がボヤけちゃって、いきなり「赤毛のアンみたいになりたい!」って髪を真っ赤に染めて、これは「躁」だろうな、とか思うけど、はっきり言ってそんなの私の本来の躁と比べればかわいいもので・・・それもまれだし長くて「動ける」期間は2か月とかで、それも「スプリントしてすぐひーひー」状態で、3日動けば一週間ダウンする、それとは別に基本低空飛行で半年は平気でゾンビほどでないけど、機能不能(←ハイが抑えられたからって、ここまでQOL低下したら、低め安定と呼ばないから、世の先生!w)になる。

とにかく症状・リーマスで抑えられ感そのものもつらいけど、それがずーっと引いていつ上がるか「予測がつかなくなった」ことが何よりもどかしくって、それで二次的にパニックになって症状が悪循環になったりしていました。とにかく毎日毎日自分の体調を細やかに振り返って、自分がうつや混合っぽかったら認知を正したりハイ気味だったらセーブしたりして、ここの書き込みもその分多かったように思えます。

「予測がつかない」と同時にとにかく全体的にキャパがなくなっていて、本来はうつも躁もキャパ?とか無関係に波と共にぐわんと来るんだけど、リーマス後はどんな状態もすぐ頭がパンパンになってそれが応える。2015年終わりの入院で、うつの底上げが期待されているラミクタールを先生に進められて、わりとすぐに、近所に買い物できるようになったり、電話に出て人とかなりの率で会話できるようになったり、それぐらいの「キャパ」を得られて、今度は3日動けば一日ダウンする、ってラピッド的に予測できる「波」を取り戻せて、

今年の初めにリーマスをやめたら、さらに自由に動けるようになったんだけど、いやはや、その分当初の強いハイの見え隠れ+その反動のうつは否めないけど汗 そこらへんラミクタールさんが抑えるのがんばってくれている+病識もってうまく成り立っていると思います。 

だけど、「キャパがなくなった」元凶だと思われていたリーマスを抜いても、「キャパがない」のは変わらずで、例えば自分なりに一日でもハードに動いたら2日死んだように動けなくなるし、それはただ、あーーぢかれたーーって感じだけじゃなくて、やっぱうつ的にネガ・死神さんが寄ってくるし、 私っていつから、なんでこんなキャパがない人間になったんだろう?と最近自問自答しています。

躁うつ病とキャパの狭さって本来セットなのかな?病識をもってもうセーブとか無意識レベルで体に身についちゃっているのかな?薬との兼ね合いで体質(例えば今はどっちかというラピッド)で変わるのかな?ってかキャパが発症前に戻るの期待して安易に薬疑問視して自己判断でいじくったら、本来の激しい波がよみがえるだけで、それって正常なキャパと言えないし、本末転倒なのかな?

とくに今はヘロヘロ状態なので、こんなことをぐるぐる考えますが、病気と生涯付き合うと自分の心と体についてとにかく客観視して振り返っていくことが身につくから、体は弱ったけど、脳トレにはなるだろう なんて楽観視でひとまず終わりにしたいと思います。

話は変わるけど、ふすまにハムスターが穴を開けてしまったんだけど、ツレがつるつる素材で補強したら噛み応えがなく困っているハムちゃんたちでした笑 こういう一時のほんわかさを味わえるのもまぁ、薬を自分に極限合ったものにやっと調整できたのもあるだろうから、あまり悲観しないようにしようっと。


before

fusumadestroy.jpg

after

kamiboushi (1).JPG

りさ

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posted by 徒然 at 21:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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