2017年06月06日

ディキンソンの詩を訳すF


久々に、エミリーデイキンソンの詩を訳します!
久しぶりなので、最初にアップした記事(http://bipolar.sblo.jp/article/179767042.html)からディキンソンのことなど、概要を引用します:


「ディキンソンは生涯ひきこもりだったそうで、物理的に色んなところに行ったりしなくても内面の世界を広げられるんだなと希望をもらえる詩人です。

 というか、大きい世界から遮断された、時には孤独でうつうつとした場所から物事を感じ書いているからこそ、そのつらさを癒してくれる素朴な美しさとか、その孤立を強いた外の世界への問題意識など抱けるのかもしれません。それをぐちゃぐちゃ私みたいに長々書くのではなく、短い文章で遊び心いっぱいに書いているのも魅力的です。そんな意識高めなひきこもりマインドに身を寄せ、憧れ、惹かれるものがあるのかもしれません。

 こちらのサイトから詩をピックアップしています:http://www.bartleby.com/113/

 「人生」「自然」「愛」「時と永遠」「孤独」などのジャンルに分かれています。」



上記シリーズの最後が「孤独」となっていますが、直訳は「一匹の猟犬」というジャンルになっています。「一匹オオカミ」という意味合いで「孤独」と改訳しました。




今回の詩は、「一匹の猟犬」シリーズの一番最初の詩です。動画に出てくるのはシンバで、ライオンだけど笑

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ADVENTURE most unto itself
The Soul condemned to be;
Attended by a Single Hound−
Its own Identity.

存在そのものが冒険
その運命に呪われた魂
頼るのは追い求め止まない1匹の猟犬ー
それは自らの存在すべて。
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この詩は難しかったです。

 解釈のズレはあると思いますが、下書きだと思ってご勘弁ください。

 体を動かしてベタに冒険をすることが困難な躁うつ病者として、存在することが冒険って捉えたら励みになるし、実際魂のワイルドさと向き合って(笑)共鳴できます。

 この世に、魂についての問いの答えを見つけるために生まれてきたように感じることもあるけど、執拗(houndには、ものすごい執着で追い求めるという意味があります)に鼻をひくひく追い求める猟犬(これもhound)のようになっても、見つかるのは答えの断片ばかりで、

 これはなんて無謀で孤独な事業なんだろう!と嘆いても、本当はその「自分探し」←この表現苦手だけど笑 そのものがわたしたちを織りなすすべてーつまり「存在」(identity)なのかもしれない!

 ということかな。

りさ


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posted by 徒然 at 20:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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