私はDCD(発達性協調運動障害)という一種の発達障害を抱えています。あまり知られていないと思うので、ちょっと説明しますね。
不器用症候群とも呼ばれていて、文字通り生活一般で不器用な症状に悩まされることです。大きくは微細運動と粗大運動の2つに困難さがあります。微細運動というのは手先の運動がなかなか難しいこと、粗大運動というのは大きい動作がぎこちないことです。
これ以外には強弱のバランスがうまくつかめなかったり、空間認識がうまく取れなくって、方向音痴だったりものにぶつかりやすい等があります。
あとはやたら敏感だったり鈍感だったりという面があります。鈍感さについては言えば例えば上のぶつかる、という時もなかなか気づかなくって知らぬ間にあざができていたり、多少食べ物が悪くても分からなかったり、歌の音響が悪くても気にしないなど。敏感さが私の場合は先端恐怖症があって、するどい物が目にとって痛いです。その他にも光に敏感な人もいるみたいです。
私の不器用な傾向を列挙してみますね
粗大運動
・学生の頃球体(テニスボールなど)が関わるスポーツは私だけパートナーとやってもうまくいかなかったので壁に向かってやらされた
・筋トレ、ストレッチ、呼吸法などを連動した運動を大人になってやっても、連動してやることができない
・これもマルチタスクと関係あるけど、スマホを片手で操作することができなかったり
・食べながら歩きながらしゃべるというのが難しい
微細運動
・髪が上手く結えなくてボサボサ
・学生の頃は、ウォークマンのイアフォンを巻けない
・服が畳めない
・ハンガーが苦手
・鍵穴に鍵を入れるのが難しくて苦手
強弱がつかめない
・上手に歯磨きをするのが困難
・物をよく壊す
・ペンをうまくつかめなくて、メモを取るのはポメラ(ミニワープロ)が必須
これらによって人間関係的にもうまく行かないことが多々あって、特に学生の頃はとんま、おっちょこちょいに見えるので周りにバカにされました。
それを補うかのように自分がピエロを装って、あえて大げさにずっこけたり自分のミスをみんなが気づかない時にでも口に出して笑いに変えてました。大人になってもその癖が抜けず、「ボケポジ」を取ろうとして、周りにとっても違和感を覚えるかもしれませんね。
でも悪いことばかりではなくて、DCDの人は物理的な空間認識が苦手でも、頭の中では得意で、要は抽象的概念をつかむのがうまいみたいです。だから私も学校では物理や代数が好きだったし、今も抽象画を好んで鑑賞したり描いたりするのと関係あるかもしれません。
あとミスを笑いに変えるのは私だけみたいじゃなくて、実際DCDの方にはコメディアンになる方もいるみたいです。
だから今の季節大掃除(服をたたむ)、年賀状(字を書く)は本当にハードルなんだよなぁ。
また、単独で発症することは少ないみたいで、他の発達性障害もグレイであっても併発している場合が多いみたいです。私も部屋が片付けられない、マルチタスクが苦手はADHDの傾向があるのかもしれないと最近思うようになりました。
このような障害もあることを少しでも知って頂けたらいいな。私の時代はそういうことがなかったけど、最近は子供の頃から「矯正」する取り組みがあるようでそのような先生とも会って話したことがあります。ただ、安易に直そうとするんじゃなくて、スキルを身につけつつ周りの理解も普及する取り組まれているみたい。
今では例えば靴紐を結んだりボタンをつけたりの練習のグッズが百均で出されています。(記事の冒頭参照)
私の使っているワープロの写真も添えますね。これは筆記用具を使えない私にとってはマストです!
躁うつも発達障害を併発されている方が多いと思います。そんな話しも年越しチャットや新年会でできればと思います。
是非参加の詳細ははこちらから!特に年越しチャットは今晩です。是非ご参加を^^
【年越しチャット】
2024年12月31日(火)
日時: 23:00〜翌1月1日0:15
【新年会】
日時: 2025年1月12日(日)
昼の部:15:30〜17:00
夜の部:18:00〜20:30
会場: 東京都障害者福祉会館
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りさ
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